葬儀のご相談は社会福祉法人 東京福祉会

葬儀エピソード

ファンの一人として

参列者
ご家族・ご親族、ご友人・会社関係 140名
式場
浦和斎場
形式
仏式 一般葬

チームの一員となれた日

ご自宅で、息子様とともに、浦和レッズのユニフォームに着せ替えのお手伝いをさせていただきました。
生前、レッズの大ファンで、自分が亡くなった時には、レッズのユニフォームを着せてほしいとの希望があったからです。
「父は年間シートで、毎週試合を観戦しに行くほどの熱狂ぶりでした。」
レッズのポスターが沢山、家中に飾られていました。

そこで、生花の色合いをレッズカラーの『赤』にすることを提案いたしました。
葬儀でこのような色を使用するのはタブーと思っている方もおられますが、最近では明るい色の花で送る方も多くなっておりますし、好きだったチームカラーを祭壇に入れることで、
故人を偲んでいただけるのではないかと思ったからです。

そして『12番目の選手』の称号を贈ってあげようと思い、生花で数字の『12』を作成して祭壇の中央に飾り、レッズの旗も柩の上にかけてさしあげました。
式当日にレッズ一色の祭壇を目にしたご家族は目を潤わせていました。
出棺前のお花入れの時には、レッズが勝利した時の応援歌をBGMで流しました。

ご家族からは、「ここまでしていただけるとは思わなかったので、感激しました。有難うございます。」と感謝の言葉をいただきました。
故人のご希望を大切にし、ご家族や親しい方々が故人を偲ぶ、かけがえのない時間となるよう、更に精進してまいります。

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