よくあるご質問
ご葬儀が終わったら
弔電や供花をいただいた方へのお礼はどうしたらよいでしょうか?
まず弔電のお礼ですが、香典を一緒にお送りいただいている場合は香典返しをお届けします。
弔電や供花のみの場合は、お礼状を送付するとよいでしょう。
頂いたお花が非常に高価であるなど、気になる方は香典返しとは別の品物を選び、お届けしましょう。
自宅に届いた弔電は、どうすればよいですか?
ご葬儀の前に届かれたものは葬儀担当者にお渡しください。
通夜の日は祭壇へお供えさせていただき、ご葬儀の日は読経後に読上げさせていただきます。
金融機関の人に亡くなったことを言ったら、故人の預金が下せなくなりました。どうしたらいいですか?
亡くなった方の預貯金は、お亡くなりになった時点から、相続財産(遺産)となりますので、後々のトラブルを未然に防ぐため凍結されます。
凍結を解除するためには、除籍謄本・印鑑証明書・相続の証明書類・通帳などの被相続人に関するもの・実印などを用意していただき、金融機関で手続きして口座を引き継いでいただく必要がございます。
葬儀が終わってからやることは
行政や金融機関での手続きもありますが、まず四十九日の法要の準備をなさるのがよろしいでしょう。
葬儀会館や寺院等で行う場合、土日や祝日等は他の方の予約と重なりやすく、希望日時に行えないこともあります。
また、お寺様にご都合もありますので早めのお手配が必要です。
当日返しと後返し、正式にはどちらがよいのですか?
以前は後返しを選ぶ方が多くいらっしゃいましたが、近年の傾向では半数以上の方が当日返しを選ばれております。
香典返しっていつまでに渡すの
明確な期限は決まっておりませんが、忌明け後(四十九日)にお返しをされる方が一般的です。
葬儀後の手続きについて教えてください
葬儀後の手続きについてのページに詳しく記載されておりますので、どうぞご覧下さい。
また、書面で御入用の場合は葬儀後の手続きに関する資料がございますので、ご連絡をいただけましたら進呈いたします。
葬儀後の挨拶状とはどう書くのでしょうか。
死亡通知と故人の遺志により密葬ですませた場合の例文を記載いたします。
謹啓 故 ○○○○は□□月□□□日に□□□歳を以て永眠いたしました
尚 葬儀は故人の遺志に従いまして親族のみの手で密葬にて一切を相済ませました
ここに謹んで御報告申し上げますと共に長年にわたって賜りましたご芳情に対し厚く御礼申し上げます
本来ならば拝趨のうえ御挨拶申し上げるところでございますが略儀ながら書中を以て謹んで御礼申し上げます 敬具
令和□□年□□月
〒□□□-□□□□
○○県○○区○○町□丁目□番地□号
喪主 ○ ○ ○ ○
仏式(戒名なし)香典返し贈る場合の挨拶状
謹啓 先般□(続柄)□□□(俗名)永眠の際にはご丁重なご弔詞をいただきかつ又ご芳志を賜りまして誠に有難く厚く御礼申し上げます
本日□□(忌日)日の法要を営みましたので供養のしるしまでに心ばかりの品をお届け申し上げました
どうぞお納めくださいますようお願い申し上げます
書面にて失礼ではございますがまずはお礼かたがたご挨拶申し上げます 敬具
□□□□(忌日該当日)
□□□□(施主)
故人の従兄弟にあたりますが、喪中として年賀欠礼は出すべきでしょうか
一般的には2親等までになりますので、年賀欠礼は必要ありません。
一周忌・三回忌の法要は、東京福祉会の式場でも行えますか?
菩提寺がある場合は、まず菩提寺のお寺で行えるかご確認いただいた方がよいでしょう。
東京福祉会の直営式場は法要の際にもご利用いただけます。
法要のお布施の目安はどのくらいですか?
3~5万円といった金額が一般的ですが、地域の習慣やお寺様によって異なりますので葬儀社、又はお寺様に事前に確認した方が間違いないでしょう。