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ご葬儀エピソード
「その人らしさ」を大切にした東京福祉会ならではの、ご葬儀にまつわるエピソードを紹介いたします
  • ファンの一人として
    仏式 一般葬
    ご自宅で、息子様とともに、浦和レッズのユニフォームに着せ替えのお手伝いをさせていただきました。 生前、レッズの大ファンで、自分が亡くなった時には、レッズのユニフォームを着せてほしいとの希望があったからです。 「父は年間シートで、毎週試合を観戦しに行くほどの熱狂ぶりでした。」 レッズのポスターが沢山、家中に飾られていました。 そこで、生花の色合いをレッズカラーの『赤』にすることを提案いたしました。 葬儀でこのような色を使用するのはタブーと思っている方もおられますが、最近では明るい色の花で送る方も多くなっておりますし、好きだったチームカラーを祭壇に入れることで、 故人を偲んでいただけるのではないかと思ったからです。 そして『12番目の選手』の称号を贈ってあげようと思い、生花で数字の『12』を作成して祭壇の中央に飾り、レッズの旗も柩の上にかけてさしあげました。 式当日にレッズ一色の祭壇を目にしたご家族は目を潤わせていました。 出棺前のお花入れの時には、レッズが勝利した時の応援歌をBGMで流しました。 ご家族からは、「ここまでしていただけるとは思わなかったので、感激しました。有難うございます。」と感謝の言葉をいただきました。 故人のご希望を大切にし、ご家族や親しい方々が故人を偲ぶ、かけがえのない時間となるよう、更に精進してまいります。
  • 明るい笑顔に癒されて
    仏式 花祭壇
    故人様は交友関係の広い方で、ご葬儀の打ち合わせをしている間にも、多くの方がご弔問にいらしていました。 実は皆様、ある劇団の関係者で、故人様が劇団に隣接したカフェを経営されていたために、大変親しくお付き合いされていたそうです。 いつも笑顔で一生懸命な姿に励まされていたという皆様の、「私たちも感謝を込めて、明るく見送ってあげたいわ」という言葉がとても印象的でした。 そこで、ご家族の想いとともに、皆様からの感謝の心も反映できればと、メモリアルコーナーの展示をご提案し、ご家族とご友人方の手によって、飾りつけをしていただくことになりました。 お式当日は、故人様が着用していた割烹着やカフェで撮影した写真など、故人様のお人柄が偲ばれる品々を、多くの方がご持参くださいました。 「この時はこうだったのよね」  「これはいつの時の写真?」 思い出話に花が咲かせながら飾りつけをしていただくことによって、より一層、故人様を偲ぶ心と日々への感謝の心を深めていらっしゃるようでした。 飾った品の中には、「歌詞カード」もありました。 知人のシンガーソングライターの方が故人様とご友人のために作った曲であると伺い、皆様にも見て頂いてはどうかと当会よりお勧めし、額に入れてお飾りしたものです。 こちらも、ご参列の皆様に大変喜んでいただくことができました。 ご葬儀後、ご家族・ご友人の方々に「”故人らしい葬儀”とはどういうことなのか、私たちもわからない中でいろいろ提案や相談にのっていただき、故人らしく送ることができました。感謝しています」という言葉をいただくことができました。      
  • 紅葉に囲まれて
    無宗教 一般葬
    それはご自宅で、お打ち合わせを始めようという時のことでした。 故人の傍に、オレンジ色でまとめられた花がきれいに飾ってあり、「母は誕生日が秋だったこともあって、紅葉が好きだったんです。今はまだ季節には早いので、似た色の花を飾ったんですよ」と教えて頂きました。 また、遺影写真を作成する際に使用したのも、旅行先で紅葉狩りを楽しまれた時のお写真で、とても良い笑顔で写っていました。 故人の思い入れや、その色を傍においてあげようと考えるご家族の真心を知り、担当者として、何かできることはないだろうかと考えました。 事務所に戻って生花部と打ち合わせをしたところ、紅葉も手配ができると聞き、花祭壇の花材として、お棺の傍に配置しました。 このことは、ご家族に事前にお伝え出来なかったのですが、お通夜前に式場においでになった喪主様は、祭壇の紅葉に直ぐに気づいてくださり、少し涙ぐんでおられました。 「本当に母らしくて素敵です。もみじに囲まれて喜んでいると思います」 ご参列の皆様も「当時の元気なおばさまですね」と口々に話され、故人との思い出を振り返っていらっしゃるようでした。 無事に式を終え、最後のお見送りの際 改めて「ありがとうございます。母をしっかりと送ることができました」とご挨拶を頂き、担当者としても心の温かくなるお式となりました。
  • 作品から辿る思い出
    仏式 花祭壇
    故人は、東京福祉会が運営している特別養護老人ホーム 第2練馬高松園に入所されていて、そのご縁から江古田斎場をご利用いただきました。 生前より、ご家族からもしもの時のご相談をお受けしていましたが、中でも「故人はちぎり絵の講師の資格をもっており、長年作品作りに勤しんでいた。入所した後もたくさんの作品を作っているから、その中から思い入れがあるものを飾りたい」というご希望が印象に残っていました。 ご葬儀の打ち合わせの際、式場に飾る作品を選んでいただいたところ、その数は大小さまざまなサイズで40点ほどありました。 その数の多さが、そのまま故人に対するご家族のお気持ちの表れと感じ、第2練馬高松園の職員と協力して飾りつけを行いました。 全ての作品を見ていただけるよう、受付脇、焼香台や祭壇脇さらにお清め室など、式場全体を使っての展示となりましたが、その様子はまるで故人が個展を開いてるようでした。 参列者の方々も、作品を見ながら涙を浮かべたり、思い出話に花を咲かせるなど、故人とのつながりを感じさせる、温かな空間となりました。 飾った作品は、形見分けとしてご親族の方々に1点ずつお持ち帰りいただくこととなり、皆様とても喜んでいらっしゃいました。 担当者も、当会の高齢福祉部門と協力してのご葬儀は初めてでしたが、「その人らしい葬儀」のお手伝いができたのではないかと思います。 故人の作品は第2練馬高松園にもご寄付いただいており、現在もたくさんの方に鑑賞していただいています。
  • お別れの場面で得た、新しい思い出
    仏式 近親葬
    打ち合わせでお聞きする故人のエピソードには、故人の想い、家族の想いが詰まっている…いつもそう感じています。 あるご葬儀では、「そういえば親父は必ず週末銭湯に行っていたなぁ」と喪主様の一言から、ご家族でその話題で盛り上がっていました。ひとしきり話が弾んだ後、最後に「入院してからは、連れて行くわけにもいかなかったからな」とポツリと発された言葉が印象的でした。 せめて最後にお風呂に入れてあげたいと、故人の体を専用湯船で清める「湯かんの儀」を行うことになりましたが、先に聞いた銭湯の話を思い出し、そこのお湯を湯かんに使用できないかと思い立ちました。 銭湯の場所を調べ、事情をお話ししてお湯を少量分けていただきたいとお話ししたところ、快く了承していただくことができました。 それだけでなく、常連だった故人をよく知る番頭さんは、ご家族さえよければ、自分が届けに行きたい、とまで言ってくださいました。 当日、その日の「一番風呂」を容器に汲んで、番頭さんが湯かんの儀に駆けつけてくださいました。 ご家族は、「ぜひ来てほしい」とはおっしゃったものの、初めてお会いする番頭さんに緊張されていました。しかし、湯かんの儀が始まり、その合間に語られる「銭湯での思い出や会話」は初めて知る内容が多かったらしく、驚きや感心の声が上がっていました。 故人にも時折声をかけながらのその様子は、温かな団欒のようにも見えました。 「お別れの場面なのに、また新しい父を知ることができました。ありがとう」という言葉をいただくことができ、担当者として、どんな小さな「想い」でもくみ取ることの大切さを改めて感じた葬儀となりました。
  • 引き継がれる想い
    仏式 家族葬
    お打ち合わせの際、ご家族の皆様は「何事もなく終わること」を気にするあまり、故人への想いを表すことやその人らしさという点にまで気を回すことができないご様子でした。 喪主様をはじめとするご家族の方々は、悲しみと混乱の中で、様々な決定をしなければなりません。忙しい時間の中で、精神的にお疲れになり「無事に終わればそれでよい」という考えになってしまうのも無理のないことです。 このような時、担当者はご家族に代わり、故人らしいお別れであったと思い返せるようなご葬儀となるよう心を砕き、アドバイスやご提案をすることが大切だと思っています。 今回は、故人が長く教壇に立っていらっしゃったことから、式場から火葬場に向かう途中、かつてのお勤め先であった学校に立ち寄るルートをご提案しました。 喪主様は大変お疲れのご様子だったため、お式の中で特別な演出をするのではなく、故人が長くお勤めされた場所を通ることで、故人の人生や絆に思いを寄せていただければという思いからでした。 学校側に確認したところ、「前を通るのではなく、ぜひ構内に入ってほしい」との言葉をいただくことができ、それを聞いた喪主様には大変喜んでいただけました。 当日は休日であり、それほど人はいないだろという予想だったのですが、話を聞いた先生方や居合わせた生徒さんたちが待っていてくださり、故人に心を込めて合掌し、頭を下げて見送ってくださいました。  「故人の教育に掛けた想いが、次の世代に引き継がれているのだなと思うと、お疲れさまという言葉が自然に浮かびました。学校に立ち寄ってくれてありがとう」  ご家族だけではなく、関わりのあった多くの方々との絆を再確認できる時間となり、「皆様にとって必要な提案」の大切さを改めて心に刻んだご葬儀でした。
  • 絆と想いを歌声に載せて
    無宗教 お別れ会
    ある日、「葬儀は終わったのですが、お別れ会みたいなものは出来ますか?」というご相談を受けました。 家族葬として身内だけで葬儀を終えたのだが、生前親交の深かった方々が、是非お父様の「偲ぶ会」を開きたいと言ってくださったそうです。 ご家族の皆様は、お気持ちはとても嬉しいけれどどうしたらよいのか、と戸惑っているご様子でした。 そこで、これまでに福祉会で執り行った「偲ぶ会」の例をご説明しつつ、思い出話を交わす場として「会食会形式」をご提案しました。 お話を聞いて、今回のご依頼では、式次第に則った儀式ではなく、皆様が故人への想いを共有し絆を深める場とすることが大切だと感じたからです。 当日は、お父様のご縁を辿って50名もの方にお集まりいただき、皆様思い思いに語りあい、故人を偲ぶ時間を過ごしていただきました。 これまでの思い出に涙する方もいれば、笑いに包まれる瞬間もあり、故人が慕われていたことが担当者にも伝わってくるようでした。 思い出の曲が流れたときには、自然に全員が立ち上がり、肩を組んで合唱されるという場面もありました。 弔辞のような改まった挨拶のない会でしたが、その歌は故人との想い出を共有する皆様ならではの「送る言葉」のように思われました。 「最後にみんな揃ってお別れができて、本当によかった」と参加者の方々からは感謝のお言葉をいただき、「お別れの時間」を持つことの大切さを改めて学んだ会でした。
  • 奥様へのプレゼントを持って
    仏式 一般葬
     故人様は出かけることがお好きだったそうです。  特に、先に亡くなられた奥様とは、桜の季節にはお花見に、また5月には自宅近くの植物公園でバラの香りを楽しむなど、良く一緒にお出かけになっていたとのことでした。  花がお好きだったのですねと伺うと、「花が好きだったのは、実は先に亡くなった母の方なんです。母が亡くなった後も、父は花の名所に出かけては、仏壇にお供えしていました」とのことでした。    花で結ばれたご夫婦の絆を知り、お見送りの時に何か出来ないかと思っていたところ、通夜のお勤めを終えたお寺様より、このようなご法話がありました。 「故人は極楽浄土へと旅立たれますが、そこには奥様が待っていてくれます。この先は二人で仲良く、残された皆さんを見守ってくださるのです。故人にとっても皆さんにとっても別れは悲しいことですが、悲しみの先には幸せも待っているのですよ」  このお話から、家族から故人様へ、そして故人様から浄土におられる奥様へと贈っていただくためのバラの花を用意させていただきました。  「お母さんに渡してあげてね」  「入院してから出かけられなかったけど、また花を見られてよかったね」  と言葉を掛けながらお花入れをされる皆様の目には、お打ち合わせの時にはなかった涙が浮かんでいました。  ご葬儀は、結婚式と違いとても短い日数で打ち合わせからご火葬までが過ぎていきます。  慌ただしい葬儀の準備の中で気を張り詰めている家族の皆様に、故人様を偲び、絆を感じ、冥福を心から祈る時間をご提供できること、悲しみの中にも少しでも「幸」が出てくるような温かい葬儀が出来るよう、今後も努めていきたいと思います。
  • その人らしい葬儀の為に
    仏式 花祭壇
     初めてご家族にお会いした時、「故人らしく送ってあげたい」とおっしゃったことが印象的でした。  とても音楽好きの故人様で、合唱クラブに所属されていたそうです。  公演のいくつかは録音されていて、本人もまじえて家族で聞いていらっしゃったというお話を聞き、故人様の歌声を式中に流すことをご提案しました。  ご家族の皆様も「そういうことが出来るのなら、是非参列してくださる皆さんに聞いてほしい」と賛同してくださいました。  早速、選曲が始まりましたが、深い悲しみの中で故人様の声を聴き続けるという行為に、そのお心には負担がかかっているようでした。  涙ぐみながらどれが良いかと選んでおられる姿に、一度は「お辛いと思いますし、別の方法を考えましょうか」と申し上げました。  けれども「どうしても聞いていただきたいから」と作業を続けるご家族様の姿に、わたしたちも出来る限りのフォローをしようと心を決め、曲数やタイミングなど、何度も話し合いながら決めていきました。  式の当日、故人様の独唱が流れ、ご参列の皆様からの自然と暖かい拍手が起こった瞬間は、今でも心に残っています。  「とても良かった」「自分の時もこういう形がいい」とお話しされる方もおられ、優しい笑顔での暖かなお別れの場となりました。  ご家族様からも最後のお見送りの際に、「故人らしい葬儀になりました、本当にありがとう」と何度も感謝の言葉をいただきました。  葬儀担当者とご家族様、そして参列してくださる皆様全員の"故人を想う心"が一つにまとまったとき、暖かく穏やかなお別れの場となるのだと、改めて心に刻んだ出来事でした。
  • 語りつがれる思い出と絆
    仏式 一般葬
    故人様と初めてお会いしたのは、まだお元気な頃。ご友人の葬儀の際、最後のご面会にとご家族で式場にいらした時のことでした。 この時、担当者にもいろいろとお話して頂いたことがとても印象に残っていました。 数ヶ月経ち、当時喪主をお勤めになった方から「夫の面会に来てくれた友人が、突然お亡くなりになった」との知らせを受けた時には、本当に驚きました。 駆けつけると、ご家族の皆様も私を覚えていて下さり、お打合せが進む中で、初めてお会いした、ご友人の面会の時の話も出てきました。 「あの時は、『友人とは高校時代に同じ卓球部だったんだ』と私たちも知らなかった思い出話を語っていたんです。田舎で専門誌が売っていなくて、二人で遠出してみんなの分まで買って来たとか…。リオ五輪の後、また卓球がブームになってきたことを喜んでいました」と、しみじみとお話をするご家族の表情がとても印象的でした。  このお話から、卓球専門誌をご納棺の時に一緒に納めて頂くことを思いつきました。先に旅立たれたご友人と故人様、そしてご家族の思い出を繋ぐことが出来るのではと考えたのです。  葬儀を迎え、最後のお別れの際、ご家族に卓球専門誌をお別れの品としてお渡ししました。 「こんなにきちんとした専門誌だとは知りませんでした。きっと天国で、お友達と和気あいあいとしながら読んでくれると思います」 と、その様子を思い浮かべたように笑顔が見られ、ささやかながら、皆様の絆を深める一助になったのではないかと思っています。 故人を偲び、心をつくすことの大切さを改めて学んだお式でした。
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